こんにちは!
今から遡ること約400年前の夏、
戦国時代最後の戦い大坂夏の陣で現在
まで語り継がれる
大活躍をした一人の武将がいました。
その名は、
①大坂夏の陣での真田幸村の活躍
②真田幸村から学ぶ現代での考え方

僕の好きな偉人の一人です!
真田幸村ってどんな人?
真田幸村は、戦国時代後期〜江戸時代初期に
かけて存在した武将です。
本当の名前は、「真田信繁」で「幸村」
という名前は信繁が亡くなった後、
創作で付けられた名前です。
上田(現在の長野県)の大名真田昌幸の次男で
戦国最後の大戦、大坂の陣において
敗戦が濃厚な絶望的状況下で戦い
徳川家康を自害一歩手前まで追い込んだ武勇
から、
「日ノ本一の兵(つわもの)」
と称され現在でも時代劇、小説、ゲーム等で
語り継がれています。
ゲームで幸村の生涯を知れますよ
幼少期から最期の戦いまで真田幸村の
生涯をゲームで体験できます!
キャラクターが戦国時代とはかけ離れた風貌で
現代のアニメキャラみたいになってますので、
(茶々様が金髪になってるとかwww)
時代劇みたいに固い雰囲気もないので、
楽しみながらプレーできます!

幸村がカッコよく描かれて
います。
2016年は大河ドラマ化!
三谷幸喜さんが脚本を書かれた
大河ドラマ「真田丸」は流行りましたね〜笑

僕も見てましたよ!
真田幸村の名を天下に広めた最期の戦い!
ここからは、幸村が自身の名を天下に
広めた大阪の陣について解説します!
大阪の陣が始まるまで何をしてたのか?
関ヶ原の戦いで西軍側に味方した
(長男・信幸は徳川に味方した)
真田昌幸・幸村親子は、
徳川秀忠が率いる大軍を上田
で足止めしていましたが、
関ヶ原本戦で西軍が敗れたため
真田親子は、九度山(現在の和歌山)に追放
され、昌幸は、そのまま九度山で
亡くなりました。
その後、徳川家と豊臣家の関係が悪化し
戦が始まりそうな雰囲気が漂うと
追放されていた幸村に豊臣家からの
参戦要請があり、幸村は、
響かせてやろう」
という思いを抱きながら豊臣側の武将と
して参戦に応じました。
大阪冬の陣
大阪冬の陣では、
大阪城での篭城戦で
(篭城戦とは、城に籠もって戦うこと)
「真田丸」と呼ばれるで砦を築き
徳川軍を誘き寄せ撃退するという
活躍をしました。
そのまま戦闘は膠着状態となり
徳川軍と豊臣軍は講和し
戦闘は終了しました。
最期の戦い大阪夏の陣
講和したものの豊臣家を滅亡させた
かった徳川側とで再び戦闘状態になり
ました。
冬の陣の講和条件で大阪城の内堀のみを
埋める条件でしたが、
徳川側が勝手に外堀も埋めてしまい
丸裸同然にされた豊臣軍は、
篭城しても徳川の大軍を防ぐことは
不可能と判断し
幸村を始め豊臣側の各武将は、討死する
覚悟を決め大阪城外に軍勢を展開し
徳川軍を迎え撃ちました。
天王寺口の戦い
現在の大阪府天王寺区付近で
徳川軍を迎え撃った幸村隊は、
豊臣軍側は作戦を立てていましたが、
いざ戦闘が始まると混戦となり
作戦通りに進みませんでした。
自身の最期を覚悟した幸村は、
徳川軍に向けて正面突撃を敢行し
この突撃で徳川軍は暫くの間
混乱状態に陥りこの攻撃で
家康は、自害を覚悟したと言われて
います。
真田幸村、最期の瞬間
家康をあと一歩の所まで追い詰めた幸村
でしたが、徳川軍が大勢を立て直し
幸村隊も徐々に押し返され始めると
最期は、徳川軍を抑え切れず敗走しました。
幸村も退却し近くの神社で傷ついた身体を
休めていた所、徳川の兵士が現れ
幸村は、
「この首を手柄とされよ」と伝え討ち取られ
ました。享年48(年齢は諸説あり)
石碑が立っています。

写真は旅行で訪れた時
撮影しました。
日ノ本一の兵(つわもの)
大阪の陣での壮絶な活躍は両軍から
称えられ後世に語り継がれるように
なりました。
幸村の名言から学ぶこと
真田信繁(幸村)の名言
『夢をつかんだ奴より、
夢を追っている奴の方が、時に力を発揮する。』夢を達成するとそれまでだが、
夢に向かって努力し続ける人はいざというときに力を発揮するという
意味。夢を達成したからといって安心せず次の目標を決めて行動し続ける方が力が尽きそうですね!
— わんた(超初心者ブロガー) (@wantadesu1148) July 31, 2021
夢を追っている奴の方が、
時に力を発揮する。』
この名言から学べることは、
夢を達成したとしても驕らず傲慢になら
ず小さな目標でもいいので夢を抱き
続けることの大切さが分かります。

夢を抱き続けることは物事の
原動力になりますよね!
最後まで諦めない姿勢
武士として生まれたからには、
九度山に追放されてそのまま生涯を終える
のではなく、
「真田の名を天下に知らしめる」
ために絶望的な状況に追い詰められても
諦めず戦う姿勢は学ぶ箇所がある
と思います!
現代と400年前では価値観が違いますが、
べき姿なのかもしれません。

僕も諦めずに仕事とか
頑張ります!
では、次回の更新まで!
コメント